宇賀神社について
位 置
長野県と新潟県の県境に位置し、信越線黒姫駅から車で10分、上信越道信濃町インターから車で5分のところにある野尻湖の中の小島、琵琶島(通称名は弁天島)に鎮座する。
沿 革
天平二年(七三〇年)五月、当時の沼尻村の産土神として創建されたようであるが、寛永年中、旧飯山城主 松平遠江守再建口碑の趣によると、天平年中、僧 行基 当社に参拝し社殿を造り、御神体を刻み安置し弁才天女と称したことにより、初め弁才天、または宇賀弁才天宇賀神と言われ、後に宇賀神社となる。






